令和に改元されて始めての夢拾いを、5月4日の早朝5時40分より
尾道駅周辺を「三原掃除に学ぶ会」代表の岡本さんと行いました。
10連休の初めの二日間は、尾道港祭りの美しい祭り事業の一環の、ゴミの
分別回収テントの責任者を妻と致しました。
踊りの参加者、その関係者、観光客でごった返し、大量のゴミが出ましたが、
沢山の中学生、高校生のボランティアの皆さんが積極的に分別作業、ゴミ拾いをして頂き、順調に回収作業が進み、その姿を見てると心洗われる思いでした。
その後も毎日観光客で溢れる日々が続きましたので、一週間後の土曜日の朝は
相当のゴミが散乱しているものと覚悟していましたが、道路上のゴミはいつもとほとんど変わりませんでした。
ただ、一部の自動販売機の空き缶を入れるケース周辺がゴミで溢れていました。
あれだけ沢山の人出だったので、まだましな方だとは思うのですが、少し残念です。でもそんなところを綺麗にでき充実感はありました。
尾道市の美しい街づくりは順調に地域に根付き、観光客にも感じてもらえるようになり、確実にゴミやタバコのポイ捨ては減ってきていると感じます。
「ゴミを捨てる人はゴミを拾わない、ゴミを拾う人は決してゴミを捨てない」
私達は、拾う側の人でありたいものです。
代表世話人 吉岡誠司